馬関まつり

70周年記念事業

担当室紹介

総務運営室 室長 山脇 崇寛

総務運営室 室長 山脇 崇寛

LOM運営委員会・70周年記念式典実行委員会

 総務運営室は組織の要の室であり、全体を先導する役割を担っております。本年度のスローガン『「超個体」すべてを舫い、未来に生きる。』のもと、青年会議所活動に対する意識を高める活動を対内外に展開いたします。会員の参加意識の向上をはかるため、学びを得られる機会を創出し、価値のある会議・例会の企画・運営の推進に努めてまいります。 そして、本年度、下関青年会議所は創立 70 周年を迎えます。現役会員が青年会議所運動に専心できるのは各関係諸団体と先輩諸兄姉のご理解とご協力の賜物であると深く感謝しております。これまで引き継がれてきた伝統や意思をしっかりと次世代に継承し、まちやひとの理想の未来のカタチを導く「JAYCYEE」であるという自覚を持ち、尽力してまいります。

渉外室 室長 小島 成矢

渉外室 室長 小島 成矢

渉外交流委員会

 青年会議所は自らの LOM だけではなく、国内各地のLOM さらには世界との交流の機会を得ることのできる団体です。渉外交流を通じて、下関の課題や魅力を再認識し、他 LOM との問題点を共有して考えることによって、より広い視野を持った運動をすることが可能になります。そのことが下関青年会議所の可能性を広げる機会となり、さらには会員個人の成長の機会にすることにも繋がります。

 現在も継続している、一般社団法人北九州青年会議所との友好締結を起点としながら、共通した課題をもつ LOM との交流の窓口となり発信していくことで、多くの会員同士の関係の発展を目指してまいります。

 また、我々一般社団法人下関青年会議所はJCI KOREA‐BUSAN と一般社団法人福岡青年会議所との「トリオJC」において、58年という長い年月の友情を築いてきました。ここ3年間は新型コロナウイルスの影響もありましたが、新たな形での交流をすることで、友情を途絶えさせることなく、関係を継続させることができました。

 国や地域を越えた「トリオ JC」の可能性を信じ、絆をより強固なものとしながら、諸先輩方の築いてきた歴史を途絶えさせないことが、我々の使命であることを胸に活動してまいります。

次世代共育室 室長 齋藤 祐司

次世代共育室 室長 齋藤 祐司

人財共育委員会・こども共育委員会

 次世代社会において、人々が求める価値や価値観が高度化、多様化することが予想されます。これから待ち受ける未知の未来を生き抜くためには既成概念に囚われない思考を凝らしていかなければなりません。すべての人が認め合い、相互理解を深めていき、それぞれの能力を高め合うことで、持続可能な地域を創ることを目指します。

 下関市のこどもたちには、時代を見据えた教育が行われております。学校教育や民間教育の幅が広がりを見せる現代において、官民が連携した新しい共育のコミュニティーを構築する必要があります。これらの目指すべき場所は「課題発見能力とその問題解決能力のための思考力」を養うためであります。

 このまちのすべてのひとが、輝く個性が調和する未来を描き、夢や希望を持って、誰一人取り残さないひとづくりの運動展開を約束いたします。

地域再生室 室長 松村 優太

地域再生室 室長 松村 優太

machi2.0委員会

 下関市では、今、海岸沿いを中心にあるゆる計画が進行しています。そのこと自体は良いことですが、各々の計画が統一されたビジョンの基になされていなければ、下関市の持つポテンシャルを本当の意味で発揮できません。 あらゆる計画が交錯する中で、一過性のにぎわいではなく、持続的に発展・成長する都市を目指し、我々が率先垂範してビジョンを打ち出し、ロールモデルとなるような活動をして参ります。

 また、本年度は今まで取り組むことが困難であった芸術・文化というジャンルにも挑戦します。芸術・文化はこれまで嗜好品や付随的な要素ととらえられてきました。しかし、現在のまちづくりにおいて、クリエイティブな発想や、デザイン志向は必要不可欠な要素となりつつあります。マチと芸術・文化の接点をつくり、ヒトづくり、モノづくり、コトづくりを通し て、下関市の魅力をさらに高めるような活動に邁進してまいります。

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