馬関まつり

70周年記念事業

人財共育委員会

委員長(理事) 阿部 優喜        
副委員長 牧山 拓麿        
委員 小松 裕幸 福原 優一 栃原 大地    

委員長所信

 研修事業については、基礎知識を学んで頂き、早めに配属を行うことで、研修会員の皆様に下関青年会議所を理解して頂きたいと思います。

 また、ひとづくりの事業としては、激変する社会構造に適応し、自分たちの力でより豊かな社会を築いていく必要があると考えています。特に、下関市は少子高齢化が進み、令和 3 年度の下関市の高齢化率は 36.0%であり、全国平均の 28.9%や山口県全体の 35.0%と比較しても高い水準にあります。一方、令和 2 年度の下関市の出生率は 5.59 であり、山口県全体の 6.2 や全国平均の 6.8 と比較しても低い状態にあります。その様な中、下関市は、少子・高齢化のどちらも山口県や全国の平均を上回っているため、特に注視する必要性があると考えています。

 加えて、人材不足が社会問題になっている中、下関市の就業率は、山口県や全国の平均と比較すると下回っており、【子供が少なく・高齢者割合が多い・働いている人は少ない】という現状です。

 私は、高齢者であっても技術や経験を活かして働くことができる環境や子育て中であっても働ける環境を模索する事で、個の多様性が認められる事業に取り組みます。

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