担当室紹介

人財交流対策室 室長 中西 洋一

人財交流対策室 室長 中西 洋一

LOM運営委員会・国際交流委員会

 当会議所を構成する現役会員は入会歴三年未満の会員が半数を超え、青年会議所の理念や活動意義についての理解が十分ではない状況にあります。

 組織の根幹となる例会運営、中国地区球技大会による各地青年会議所との交流、半世紀を超え続いているトリオJCとの絆、JCI KOREA BUSANとの姉妹締結60周年の各事業を通して、対内・対外での協働を行うことが当会にとって必要不可欠なものであると確信しています。

 また、対外との協働により地域を超えた連携や絆の醸成に繋がり、下関青年会議所の益々の発展に寄与できるものだと考えています。

 会員一人一人に寄り添い、青年会議所活動の意義、魅力を伝え、会員全員が意欲的に事業に取り組んでもらうことによって、下関青年会議所はより高みを目指していけると確信しています。

 『HARMONY 心を通わせ協働しよう』のスローガンのもと、当室は会員一人一人の活動意欲の向上、個々の資質向上を目指し、一人一人が活躍し、一丸となって目標に目指して進んでいくことを活動目標として事業に邁進していきます。

未来都市構想室 室長 山本 晃平

未来都市構想室 室長 山本 晃平

魅力創出委員会・次世代育成委員会

 近年、まちの課題として独自性が問われています。大きなプロジェクトが進行している今だからこそ、まちの本質を理解し、新たな視点によって付加価値を創出すべく努めてまいります。また、海という共通した原風景で繋がった関門の連携は、まちを開発する上で重要な要素であり、それは友好JCにとっても同様です。互いが心を通わせ協働すれば、両市ならではの発展はもとより、より強固な関係を築けると確信しております。

 そして、コロナ禍の収束により、まちはかつての活気を取り戻しつつある一方で、浮き彫りになった課題もあります。夢や希望に溢れ、未来に迷いなく突き進むべき次世代の子どもたちの中には、自身で問題を抱え込み、身動きが取れず悩んでいる子もいます。そのような子どもたちが自分らしく明るい未来を描けるまちにすべく、新たな機会の創出に向けて努めてまいります。

 まちは人の集積に他ならず、そこには長い年月をかけて積み上げられた数多の記憶が存在します。人が変わればまちは変わる。私たちは、輝くまちの発展の一助となるべく尽力してまいります。

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