平成29年7月5日以降、九州北部地方で発生した記録的豪雨は各地に甚大なる被害をもたらしました。
この災害に際し、犠牲になられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、
ご自宅被害・避難生活など不自由な生活を余儀なくされている皆様に心よりお見舞い申し上げます。

下関青年会議所では各地青年会議所とも連携し、被災地への支援を行って参ります。
被災された各地域の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

魚フェス山口2017in下関

馬関まつり

まち・未来創造委員会

委員長(理事)

道山 智成

 

 

 

 

副委員長

田仲 宏歴

 

 

 

 

委員

加藤 和徳

小山 太輔

坂口 正浩

中村 明裕

福元 将三

職務分掌

① 下関の未来に種を蒔くまちづくりの機会創出
② 委員会タイムの企画及び運営
③ 姉妹・トリオ・友好JCとの交流
④ LOM全体で行う拡大活動
⑤ 山口ブロック大会の運営協力
⑥ JCI、日本JC、地区、ブロック出向者への支援

委員長所信

 2017年は明治維新140年周年の節目の年にあたります。今から140年前の11月9日、第15代徳川将軍が明治天皇に政権を返上したことで、近代日本が芽吹いたのです。

 この近代日本誕生の種を蒔いたのは、有名無名の志ある青年たちでした。幕末、志ある青年たちは、ここ下関に集い、危機的状況を打開するため懸命に行動しました。まち・くに、そして世界に目を向け、喧々諤々の議論を交わし、藩に対し政策を提言し、様々な行動を積み重ねたのです。苦難もあったでしょう、失敗もあったでしょう、しかし、その青年たちの行動が、近代日本誕生に繋がったのです。

 今、維新発祥の地である下関は、新たな危機的状況に直面しています。人口問題の進展をこれ以上許せば、まちは緩慢な死を迎えることになります。若者の投票率低下に見られるように、将来に対する閉塞感は社会全体を覆っています。これら危機的状況を打開するため、志ある青年たちの行動が、今、再び求められていると言えます。

まちづくり団体である下関青年会議所は、正にこの「志ある青年たち」の集いです。そして、当委員会、まち・未来創造委員会は、「志ある青年たち」の先鋒です。先人たちに習い、今こそ未来の種となる行動を行っていきたいと考えます。

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