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事業報告
2017年度第5回新入会員研修
7月4日(火)第5回研修会が開催されました。新入会員、現役会員併せ30名が4班に分かれ前回に引き続き問題意識育成トレーニング(ブレインストーミング)を行いました。
今回は、前回のテーマ「下関における問題点」について洗い出した結果を元に、【人口】【観光】【交通】【まちづくり】と分け、更に負荷をかける為に【A班:子育てしやすいまちにするには?】【B班:あるかぽーとのあるべき姿は?】【C班:公共交通の利用を増やすには?】【D班:魅力ある宿泊施設とは?】と題を絞り議論を交わしました。
班事に、下関のベッドタウン化への特化、海中都市、下関駅から唐戸にかけての動線の在り方、本当に必要な路線であるのかを含めた調査、趣味に特化した路線の提言、逆説として公共交通を使う事が問題であるのか?、1日楽しめる施設、他県から訪れたるなる宿泊施設等意見が上がりました。
田尾委員長より、更に掘り下げるべきアドバイスの後、宮里副委員より 《問題点を解決するための調査・分析の必要性》を唱えられました。
まさに青年会議所が、まちづくり団体としてなりうる為の根幹の作業を新入会員が取り組むこととなります。
次回、各自担当したテーマ以外に他の3つのテーマに対する解決方法も模索しながら第6回の研修会を迎えます。