理事長挨拶

新年明けましておめでとうございます。
平素は（一社）下関青年会議所に対しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
いよいよ下関市青年会議所63年目の幕が上がりました。戦後復興の時代より始まった青年会議所運動が下関で誕生し、このまちの先駆者としてこれまで様々な問題に取り組んで参りました。
それは、若い力が溢れる青年だからこそ長きに渡り走り続けられたのではないでしょうか。しかし、我がまちでは市民意識の低下や人口減少等の問題が未だ山積し、下関青年会議所内でも会員の減少による組織力の低下等組織内外共に岐路に立たされていると考えます。
そこで今年度スローガンに「分岐点～希望あふれるまちの未来へ～」と掲げました。「まちのリーダーとしての責任と気概を持った組織づくり」、「未来へ反映し繋がる事の出来るまちづくり」、「まちの為に考え・行動するひとづくり」の基本方針の下、魅力のある事業を展開し、多くの市民の参画を願い、市民全体で「まちづくり・ひとづくり」を考え共に行動することで、希望あふれるまちの未来へ舵を取って行ける様に、この分岐点を全メンバーが一枚岩となり邁進していく所存でございます。
本年も引き続き、（一社）下関青年会議所へのご指導、ご鞭撻と、またご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。

（一社）下関青年会議所　第63代理事長　重井　鉄平

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