馬関まつり

70周年記念事業

machi2.0委員会

委員長(理事) 村上 郁朗        
副委員長 賀来 声傑        
委員 渡邉 雄司 神邊 健司 清水 和也 河田 誉功  

委員長所信

 下関市は本州最西端の都市であり、交通の要所として栄えてきた歴史があります。

 過去を遡ると、当時の交通インフラの要所が物流、人流の拠点になり、その地区に人口が集中してきました。九州へのアクセスが主に船だった時代は唐戸、鉄道の時代になると下関駅が中心地となりました。現在は昔よりも公共インフラへの依存度が減っていることもあり、地理的中心地である新下関に人口が集中してきており、今後も増加していくことが予想されます。観光面では下関駅から唐戸にかけて再開発が進むことで、交流人口の増加も大いに期待されますが、下関市をより持続可能なまちにしていく為には外部需要のみに頼らずに、まち全体の成長を牽引する地域のさらなる発展が必要と考えます。当委員会では新下関の地域資源を再考、活用することにより、新下関をより発展させることを目的とし、その切り口となる初めの一歩を踏み出す事業を行います。

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