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活動報告

山口ブロック協議会 多子社会の実現へ向けた国民討議会

山口ブロック協議会 多子社会の実現へ向けた国民討議会

3月30日(土)周南市の徳山駅前賑わい交流施設にて「山口ブロック協議会 多子社会の実現へ向けた国民討議会」が行われました。
下関JCより出向している山脇崇寛君が、公益社団法人日本青年会議所山口ブロック協議会の社会基盤確立推進委員会委員長として、また、同じく出向している村上郁朗君が、同委員会幹事として行った事業となっております。
少子化問題についての講義から始まり、各家庭が理想とする子供の人数より現実の人数の方が少ないことを示唆するデータ、その理由に関するアンケート結果を元にグループディスカッションを行い、ディスカッションの結果を全国の各都道府県のブロック協議会から日本青年会議所へ取り纏めて、国や自治体へ提言するというものでした。
討論内容は、「パパ・ママ育児休暇」、「子育て世代への所得税及び住民税の削減」をテーマに賛成・反対に分かれてグループディスカッションを行い、それぞれのグループのリーダーが意見をまとめて発表をする形式でした。委員会としては、両テーマとも賛成多数になる想定だったようですが、「子育て世代への所得税及び住民税の削減」に関しては反対多数となり、想定とは異なる結果となりました。グループディスカッションの面白さだったのではないかと思います。
山口県内の青年会議所会員が集まり自由で活発な討論を行うことができ、学びのある時間でした。

  • 山口ブロック協議会 多子社会の実現へ向けた国民討議会のサムネイル画像1
  • 山口ブロック協議会 多子社会の実現へ向けた国民討議会のサムネイル画像2

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